ロジアナでいろいろ計測するにあたり、初めてPC-6001(初代)をメイン基板が見えるところまでバラしたのですが、以下のICのみがソケットに挿してあるのですね。
- 8049
- 2364 x 2 (BIOS ROM)
- 2332 (キャラクタROM)
ソフトウェアが入っているもの全てです。いざという時の差し替えを考えていたのでしょう。
BIOS ROMはこんな感じ。24ピンのマスクROM(1個8kB)が2個あります。

キャラクタROMと思われる2332。

それで気付いたのですが、BIOS ROMがソケット挿しになっているということは、ここを交換できるということではありませんか!
8kB/24ピンのEPROMはないと思うので、下駄付きで差し替えになるでしょうが、起動をBASICかSDOSかの手動切り替え、とかできるかもしれません。
MEMWRをちょっとアレすれば、RAMも載せられるかも?
まぁ、そこまでやるとカセットポンの簡便性が失われてしまいますが。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!