SSD搭載ハイエンドノートの使い勝手(2)

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  • 更新日:2015/03/08
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会社のマシン管理規定にあわせるためにいろいろ管理用のポリシーやらソフトやら入れられてしまい、自由が少なくなりました...。 anti-virusはともかく、ネットワークの接続制限とか、起動時にへんなダイアログが出るとか、Windows Updateの設定を変更できないとか。

まぁ、ローカルマシンとしての管理権限までは奪われなかったので良しとしますか...。 それをやられたら仕事にならないし。

スピードについて

SSDモデルなので、期待できるのは「ディスクのスピード」と「バッテリの持ち」です。 重さにはそれほど貢献してないと思います。 とはいえ、773gは驚異的な軽さですが。

まだいわゆる「工場出荷時」に近い状態のためかもしれませんが、起動はとても高速です。 「工場出荷時」とはいえ、TOSHIBA何とかユーティリティなどのえらいたくさんの常駐物があるので、結構馬鹿になりません。

英語環境での日本語の利用

そういえば、XPのダウングレードディスクでXPをインストールすると、HDDにもともとあるバックアップ領域は消されてしまうので、やはりリカバリディスクの作成はしておいてよかったようです。

環境は英語版Windows XP Service Pack 3です。 英語版であること自体は別にどうでもいいのですが、いくつか使っているソフトの日本語表示ができなかったりするのが困り物です。

たとえば、DDWinは文字化けするし、MeadowもIMEからの入力ができません。

これに対しては、二つの対応があります。

  • Microsoft AppLocaleをインストールし、当該アプリケーションを登録しておく。 この場合、設定次第でどの言語のアプリケーションでも使える。
  • コントロールパネルのRegional and Language OptionsのAdvancedで、"Language for non-Unicode programs"の部分を"Japanese"に設定する。

これで、ほぼ日本語が問題なく使えるようになります。 もちろん他に言語設定をしておくことは必要ですが、簡単なので省略。

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