予約クラスが低くてもインボラ!
今回はちょっと前の記録ですが、羽田から北京へのフライトです。このときは予約クラス(ブッキングクラス/運賃クラス)はKだったのですが(参考: 運賃クラス一覧)、日本発なのでアップグレードは不可です。実はこのフライトはインボラ(インボランタリーアップグレード: 航空会社の都合でのアップグレード)だったのです。このときはまだダイアモンド会員になる前で、普段乗るロンドン-成田線はアップグレード可能な予約クラスで乗っていて時々インボラがあった程度なので、結構嬉しかった記憶があります。
羽田空港から出発
この旧ターミナル、まるで小規模地方空港並みの広さですが、利用者は当時から多く、ラウンジなどは席を探すのも苦労するほどでした。
インボラだって搭乗クラスはCだもん!
沖止めの飛行機へ
機材はこちらのボーイング767、現在の新国際ターミナル開業前はボーディングブリッジがなかったため、基本的に飛行機へはバスで移動します。
座席は2-1-2の5アブレスト。左側に中央席が少し見えていますが、中央は1席で、肘掛下にちょっとした鞄くらいは収納できる物入れがあります。昔ボーイング747の2階席窓側にもありましたね。今回はインボラだし贅沢はいえません。
食前酒とおつまみ
中国線は国際線の中でも短距離ということもあり、飛行時間は4時間程度。食事は1回で、サービスも若干簡易的になります。シャンパンもフルボトルからグラスに注ぐわけではなく、ミニボトルで出てきます。
食事はワントレイで
食事もエコノミーと一緒でワントレーで出てきます。それにしてもこの青いアルミのふたを見ると興ざめですね。
普段は記録のためにメニューを持ち帰るのですが、このときは忘れてしまいました。なので中身は正確にはわかりません。ごめんなさい。メインはフィレステーキだったと思います。
PMナントカの北京に到着
このころはまだPM2.5とかで騒がれていなかったときなのでまだマシのように見えますが、空港を出て北京市内に入ると...
ご覧のとおり、屋外には長時間出ていたくありません。
おまけ: 帰りのフライト
さっきのビジネスクラスと比べてみよう!
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!