短距離のダブリン~ロンドン線
またBMI (British Midland International)ですが、今度は短距離線のダブリン(アイルランドの首都)からロンドンです。
ダブリンとロンドンの間は279マイル、ロンドンからの国際線の中で最短距離ではないですが、かなりの短距離フライトで、ほぼ羽田と大阪の距離に相当します。
ちなみに最短はヒースローからだとおそらくロッテルダム(211マイル)あたりかと思います。これは羽田と小松の間と同じです。
そんな短距離線ですが、今回はインボラでアップグレードしてくれました。いつもANAでインボラを受けますが(搭乗記にあります)、あまり乗っていない他の航空会社ではちょっと珍しいです。
エアリンガスの本拠地
ここダブリンはフラッグキャリアAer Lingusの牙城。世界中探してもAer Lingusが空港を埋め尽くしているのはここくらいのものでしょう。いくらアイルランドの航空会社ではRyanairがはるかに規模が大きくても。
なので、私の乗るBMIなどはここでは外様もいいところ。はい、乗るならこちらへどうぞ。
実は、BMIのダブリン線は時間帯によって機材が小さいものがあり、今回はそれに当たったというわけです。確か機材はEmbraer ERJ-145。大きい航空会社のリージョナル子会社などでよく使われる飛行機です。座席は1-2の3アブレスト。なので、ビジネスクラスとはいえ、席が 前のほうにあるだけで広いとか、そういったエコノミーとの違いはほとんどないのです。
もちろん時間帯によっては大きい機材(A320シリーズ)が飛んでおり、ボーディングブリッジに付けさせてもらえます。
そんなわけで、座席には見るべきところがないので、せめて機内食を。
これではBritish Airways (BA)の普通の国際線エコノミーと変わらないですね。BMIもいまやBAの一部なので、このくらいの軽食はエコノミーでも出るのかもしれません。
とはいえ、飛行時間が1時間程度なので、これで十分といえば十分です。インボラでアップグレードしてくれても「あ、この程度ね」という一例でした。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!