サンフランシスコ出張の帰りです。この月は長距離フライトが2往復もあり、かなり大変でした。
ベイエリアに行ったら飲んでおきたいビールです。ちなみに、今回は時間がなくナパ・ヴァレーに行くことはできませんでした。
搭乗
アメリカの空港なので、乗降が同じロビーになります。左上のほうに"Baggage Claim"の文字が見えます。
プレミアムエコノミーでウェルカムドリンクを飲むという経験は私はヴァージンアトランティックしかありません。同時に水のボトルも配られています。クリスタルガイザーなので、おそらくアメリカ側で積んでいるのでしょう。
ですね。
プレミアムエコノミーとエコノミーの「間」
ちなみに、ヴァージンはエコノミー席の中にも「ちょっといいグレードの席」というのが有料で提供されており、当日チェックインの際にも数10ドル支払うことでアップグレードできます。ただ、これは一週間前に乗ったUnited Airlinesのエコノミープラスのようなもので、そちらに乗った同僚はあまりよくはなかった(支払った金に見合わなかった)と言っていました。
アメニティ
帰りのフライトでもアメニティの入ったフエルト製のバッグが配られました。内容は同じなので省略します。
プレッツェルが配られました。日本のANAやJALでもそうですが、なぜエコノミークラスって食事前にお菓子を配るのでしょうね。ビジネスクラスだとアミューズなので、その代わりなのかもしれませんが、それがお菓子というのはいつも不思議に思います。
機内食(1)
Starter: Balmoral smoked salmon with cucumber, lemon and creme fraiche salad
Main course: Penne pasta with roaster tomato, butternut squash and Alfredo sauce with toasted crumb (V)
Bread: Your choice of oven-baked bread rolls
Dessert: Strawberry and rhubard crumble tart
食事です。帰りはベジタリアンをチョイスしてみました。メニューの(V)の表示はベジタリアンを表します。他の選択肢は以下の2種類でした。
- Braised beef and leed stew with herb dumplings
- Stir-fried chicken with chilli pepper sauce
食事の内容自体は実はエコノミーと同じです。でも、ちゃんとした皿やグラス、カトラリーでサーブされると気分は違います。ただ、やはり量は日本の航空会社のエコノミークラスに比べると少なめに感じます。
ちょっと写真がぶれてしまっていますが、食後にはリキュールがあります。これもプレミアムエコノミーの差別化になっています。
機内食(2)
Scrambled eggs with bacon または
Caramelised onion and ricotta friatta (V)
Served with tea or coffee
サンフランシスコからロンドンへは到着が朝になるフライトなので、「朝ごはん」の意味合いでRise and shineと言っています(起きるという意味です)。やはり量は少ないです。
感想
前 回も書きましたが、「少し前のビジネスクラスレベル」という宣伝文句は若干オーバーだと思います。サンフランシスコからロンドンは10時間を越えるフライ トなので、リクライニングが十分にはできないという意味で座席は不満が残ります。これがアメリカ東海岸まで、6時間程度なら我慢できるレベルかもしれませ ん。
ただ、同区間を飛行するアメリカの航空会社に比べればやはり天と地ほどの差があります。イギリス料理とはいえそこそこまともな食事、親切なアテンダントさん(プレミアムエコノミー担当がいます)、そしてエコノミーに比べればはるかにゆったりとしたシート。これならシートベルトを肘掛けの外側からしなくても大丈夫
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
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修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!