三脚が欲しい
私はカジュアルにしか写真やビデオを撮らないのですが、時折三脚が欲しくなることがあります。そのため、Webで物色して買ってみました。
買ったのは
Webで三脚を調べてみると、それこそ星の数ほどあります。いろいろ迷ったのですが、以下のような基準を決めました。
- 高くないこと
何万円もする三脚を買っても使いこなせないと思うので、あまりお金をかけたくありません。 - 安っぽくないこと
逆に、安っぽいものも避けました。100円ショップでも売ってますが、おもちゃのような作りですし。 - 名前がある程度知られていること
カメラには素人なので、Webで調べた上で名前が通っていると思われるメーカにしました。
で、結局VelbonというメーカのEX-440というモデルにしました。
値段は4,000円くらいでした。
本体とケース
箱の中に入っているのは、本体、説明書の他にケースです。
収納時の本体サイズは50cm弱です。重さは約1.2kgなので、標準的なモバイルノートパソコンくらい。ケースに入れて楽に運べます。
ケースに入れるとこんな感じ。
結構膨らみます。この状態でバックパックに入りました。
立ててみる
では、立ててみます。
これが一番低い状態。足を開いている分、少し低くなりますね。
今度は最大まで伸ばしてみます。
最も低くした状態の3倍の高さがあります。
さらに高さが欲しい場合、エレベーターがあるので首が伸びます。これは説明するより見た方が早いですね。
写真では見にくいですが、首の根元にあたる部分にハンドルが付いており、それを回すことにより首が伸縮します。
4段式ということで、最も足下になる部分は結構細いです。また、アルミ製ということもあり、かなり軽い感じがします。強度を気にする方がいると思いますが、今のところ特に問題を感じていません。かなり手荒に扱わない限り問題なさそうです。
心配な方は同じシリーズでEX-444という若干足が太いバージョンもあるので、そちらでもいいかもしれません。簡単に比較すると、
以下で書きますが、私はコンパクトデジカメと小型ビデオカメラしか使わないので、軽い方を選びました。
乗せてみた
EX-440は、一般的な(本格的な)三脚同様カメラをマウントするシューが外れるようになっています。それをまずカメラにつけます。
この状態から三脚本体にカメラをセットするには、本体のレバーを引いてシューをセットするだけなので非常に簡単です(このようなシューをクイックシューといいます)。
シューはスペアのものがQB-46という型番で売っていますので、複数のカメラを使う方はあらかじめシューをカメラに取り付けた状態にしておくと、カメラの交換が非常に早くできます。私の場合、ビデオカメラとコンパクトデジカメの間で交換するのが一瞬です。
そして、デジカメを使う場合に便利なのが、カメラを90度傾ける機能です。
縦位置の写真も簡単に取れます。ビデオカメラで使うことは...ないかな。
三脚が一番ありがたいのはビデオカメラです。子供の運動会みたいな場面で、手持ちで10分とかブレずに持ち続けるのは辛いですし。また、安物でない程度の品質を保つので、撮影しながら三脚の首を振ってもキレイに撮れます。
そんなわけで、安いけどフル装備の三脚、オススメです。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!