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クルーズ最後の寄港地
ローマ近郊の港、チビタベッキアから始まったクルーズももう6日目、最後の寄港地はギリシャはクレタ島のChania (ハニア)です。
ツアー予約なしで街に繰り出す!
既にクルーズも6日目、このころまでにはだいぶ慣れてきたので、ここではグループツアーに頼らず自分たちだけで街に出てみることにしました。幸い、港と街の間はバスで結ばれていました。
あとで知ったのですが、クルーズ船の寄港地ではこのようなバスが船の発着にあわせて運行されることが多いようです。そのため、自分で観光コースを組み立てられるのであれば、高いツアーを予約しなくても安く回ることができます。
早速バスで街の中心地に移動します。ギリシャのドイツ語話者は多くないので、どうやらこのバスはドイツからやってきたようです。
マーケットへ
ハニアの街の中はマーケットで賑わっていました。
ここは屋根のある屋内マーケット。人出が多いです。
街中を歩いていたら同じ船のツアーの皆さんに遭遇しました。"2"と書かれた札を持っているのがガイドさんです。結局歩いていくツアーだったら個人で来たほうが安いですね。
観光もするよ!
観光地図は手に入るので、歩きながらめぼしいところを見て回ります。
マーケットではお土産を買いつつ、通りすがりの(?)教会も見学しています。
街の中がどことなくゆる~い感じがするのは気のせいでしょうか?
このときも今も、ギリシャは経済的に大変な状況ですが、なんとなくこの雰囲気が「まぁ、いっか」と言わせてしまう気がしてなりません。
街は海沿いで、水辺に沿ってカフェが並んでいます。一つ寄って休憩。なんかのんびりしてしまいます。
ギリシャ語はあまり読めませんし読めても意味が分かりませんが、お店にはまず観光客相手の英語メニューがあるので安心です。
船に戻る
またバスで船まで戻ってきました。街からの路線バスの値段は正確に覚えていないのですが、たしか一人片道2ユーロだったかと思います。
時間はまだちょっと早かったのですが、自分の足で出歩いた場合、遅刻すると置いていかれてしまうのと、娘が昼寝を必要としていたため早めに戻ることにしました。
昼寝後、眼下の海を眺める娘。この船(Royal Caribbean)のベランダは上の写真のように透明の策が取り付けられているので、背の低い子供でも大海原を眺めることができます。変わりゆく波に目が釘付けです。
まだ時間が早かったので、プールも人で賑わっていました。
夕食後のサプライズ
いつものようにレストランで食事をして部屋に戻ると...。
これは...猿?!
部屋係の人がタオルアートで作ってくれたお猿さんがハンガーにぶら下がっていました。娘は大喜び。
お猿さんを作ってくれた部屋係のお姉さん
部屋係のお姉さんはたまたま近くにいました。
もう6日目ともなると部屋係(クルーズを通じて同じ人が担当します)とも仲良し。娘も懐いていました。
さて、明日は寄港地はなくSea dayで実質的に船の中で過ごす最終日です。長いようであっという間です。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!