シンガポールへは毎日多数就航
東京からシンガポールへは、5社(JAL、ANA、シンガポール、デルタ、ユナイテッド)の航空会社が羽田から7本/日、成田から7本/日の計14本、デイリーで飛ばしています。今回のシンガポール出張では羽田朝発のシンガポール航空SQ631便を使いました。
羽田のラウンジ
朝は無人?
今回、羽田空港国際線のANAラウンジを初めて使いました。
朝早めに行ったせいか、入った時にはラウンジはガラガラで貸し切り状態でした。
食事は充実
食事のコーナーの準備はほぼできていました。
軽くつまめる軽食もあれば、
しっかり食べられる食事もあります。
ANAラウンジには久しぶりに入りましたが、昔に比べて暖かい食べ物が大変充実しています。ANAは羽田のラウンジに大変力を入れているので、そのせいもあるのかもしれません。
そんなわけで、しっかりと朝食をいただくことができました。
このあと、プリンターを拝借して資料を印刷したりしていたらあっという間に搭乗時間です。
搭乗
チケットの予約は格安エコノミーだったのですが、チェックイン時に非常口座席が空いていたので、そこを指定させてもらいました。
これだけ目の前に空間があると圧迫感がなくていいですね。思い切り足を延ばすことができます。ただ、エコノミーですので背もたれはあまりリクライニングできません。
座席
この便の機材はボーイング777-200でした。エコノミーの座席は3-3-3の9アブレスト、ANAなど777(更新機材)だと10アブレスト、787でも9アブレストになっているのに比べると余裕があります。
エコノミーのくせに(?)座席にはボタンがたくさんあります。
上にあるボタンの片方はリクライニングです。もう片方はランバーサポート(腰部の調整)らしいのですが、調子が悪いらしく押しても動きませんでした。下のボタンはテレビのリリースボタンです。実はこれも動かず(硬かっただけかも)、テレビは見られませんでした。
リモコンは一般的なタイプです。
機内サービス
離陸すると、おしぼりが配られます。
これにはちょっと驚きました。以前シンガポール航空のビジネスクラスに乗った時も日本線でないのに配られて驚きましたが、こちらはエコノミークラスで、しかもちゃんとした布のおしぼりです。細かいこととはいえ、さすが世界一のサービスとの評判があるだけのことはあります。
朝ということもあり食事は朝食でした。量もそれほど多くはありません。私はラウンジで食べてきたので少しだけいただきました。
デザートにはアイスクリームが出ました。ANAのエコノミークラスに似ています。
しばらく飛行したあと、シンガポールスリングをいただいてみました。
すると、おつまみにピーナッツを持ってきてくれました。サロンケバヤを着たCAのおねいさんが持ってきてくれます。
ちょっと印象に残っているのはトイレです。
私は使わないので良くはわからないのですが、ANAではエコノミークラスのトイレに置いてあるボトルは1本です。それが、この便ではなんかいろいろ置いてありました。
正直、機材はあまり新しいものではなく椅子もイマイチ調子が悪かったのですが、細かいサービスで差をつけようとしているということがあちこちで感じられました。CAさんも感じが良く、日本の航空会社に乗っているのと変わりありません。機材は更新してほしいなぁ。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!