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クルーズもあとわずか
楽しい一週間のクルーズも明日で終わり。今日は一日海の上でギリシャのクレタ島から一気にイタリアのローマまで戻ります。
プレイグループにて
既にクルーズも7日目、初めてクルーズに参加する人もみな船に慣れてきています。夕食は基本いつも同じテーブルなので、大きいテーブルに割り当てられた場合、相席になった人とすっかりお友達になってしまったりします。
プレイグループ(3歳未満の子供たちが集まる場)でもそれは同様です。
プレイルームも人でいっぱい
今日は一日海上で、船の外に出られないため、子供を遊ばせるために人がたくさんです。
写真を見て分かるとおり、もともと子供専用の部屋ではなくて、適当な部屋を転用しているだけなのですが、Fisher Priceのおもちゃがたくさん出ています。なお、これらの一部は別途部屋に借りていくこともできます。
子供だらけ...
3日目で書いたように、3歳未満だと船内の幼稚園に子供を預けっぱなしにできないので、必然的にここに集まることになってしまうんですね。そういう意味では、子供が多いファミリー向けクルーズ(Royal Caribbeanは大体そうです)のクルーズは子供連れにはやりやすいです。経験では船上にうち以外の子供が殆どいなかった、ということもありましたので...。
ゆったり過ごそう
プレイルームは公式にはあまり長くやりません。公式に、というのはスケジュールに書いてある時間で、Sea Dayでも45分のセッションが3回です。この時間内は係の人がついています。
ただ、おもちゃは時間外でも出しっぱなしになっているときもあり、勝手に遊ぶ分にはかまいません。
とはいえ、ずっとプレイルームでもつまらないので船内を満喫します。
食事を楽しんだり。
カクテルを楽しんだり。あ、ちなみに船内では食べ物は基本無料(基本料金に含まれている)ですが、飲み物は有料ですので。
ジャグジー
プールでひと泳ぎしたり、やることは尽きません。
なお、ロイヤルカリビアンはアメリカの船会社で、いろいろな準拠法がアメリカに倣っているせいか、オムツの取れていない子供のプールは公式には禁止されています。乗ったのがイタリア出航の船ということもあり、結構小さい子供や赤ちゃんがプールに入っているのを見かけましたが。
最後の夜も楽しもう
ディナー時は、スタッフ全員が出てきます。
スタッフ揃いぶみ
暗くて写真がぶれまくっていますが、階段のようなところにいるのはすべてスタッフです。ウェイターと、そのあとシェフたちが全員出てきて音楽とともに行進します。後に知ったのですが、どの船でもクルーズ中一回はあるイベントです。
行進を見学
わが子も抱っこされて見学...で、抱いているのはお母さんではありません。船上で知り合ったカナダ人。もともと欧米人は子供をかわいがりますが、いまでも東アジア系の子供が大好きな人は多いです。
船首低層にあるシアターでショーを見たり。
人でいっぱいのプロムナードのそぞろ歩きもいいものです。
タキシードレンタルとあるのは、この日のドレスコードが「フォーマル」だからです。毎日部屋に届けられるお知らせでドレスコードが分かりますが、一週間のクルーズで2日ほど「フォーマル」の日があります。大衆向けクルーズ会社なので、別に絶対守らなければいけないというほどのものでもないのですが、フォーマルの日の夕食時はみなたいていビジネススマート程度の格好をしてきます。人によっては(特に年配の方)きちんとブラックタイ、という方もいます。そういうときには持ち込みでもいいですが、レンタルもあるということです。
大衆向けクルーズ船では大事な稼ぎのカジノ。賑わっています。チップはクルーズカード(部屋の鍵)でクレジットしますが、子供のカードではチップはもらえません。
カジノの中身は、上にあるようなルーレットのほか、ポーカーやブラックジャックもあります。人が関与しないものはスロットマシーンなどがあります。パチンコはありません。
私は賭け事をしないので、代わりにシガーバーで一服。もちろん子供は来てません。もう部屋でぐっすりです。
こうして、クルーズ最後の夜は更けゆくのでした。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!