予約 コペンハーゲン 出港 キール SeaDay1 ストックホルム タリン
サンクトペテルブルク SeaDay2 コペンハーゲン
クルーズ旅行に味を占める
生まれて初めてのクルーズ旅行に行ってから一年、すっかりクルーズ旅行のファンになってしまった我が家は、またクルーズに出かけることにしました。
前回はRoyal Carribeanで東地中海に行きましたが、今回は船会社も方向も変えることにしました。
バルト海へ
イギリスから簡単に行ける一週間程度のクルーズ旅行は、ヨーロッパ域内でだいたい以下のようなものがあります。
- 地中海東側(イタリア、ギリシャ、トルコなど)
- アドリア海(イタリア、クロアチア、ギリシャなど)
- 地中海西側(スペイン、フランス、イタリア、マルタなど)
- バルト海(デンマーク、スウェーデン、フィンランドなど)
- フィヨルド(ノルウェー)
今回は、バルト海を選びました。理由は、夏だった(バルト海は冬のクルーズはありません)のと、クルーズがロシアのサンクトペテルブルクまで行ってくれることです。ロシア初体験です。
旅程と予約
バルト海クルーズの旅程はいくつかパターンがありますが、だいたいデンマークのコペンハーゲンあたりで入り、スウェーデンなどバルト海沿岸国を回ってロシアのサンクトペテルブルクまで行き、帰ってくるというものが多いようです。寄港地はバリエーションがあり、我々が選んだのは、
- 1日目 コペンハーゲン(デンマーク)
- 2日目 キール(ドイツ)
- 3日目 Sea Day (寄港地なし)
- 4日目 ストックホルム(スウェーデン)
- 5日目 タリン(エストニア)
- 6日目サンクトペテルブルク(ロシア)
- 7日目 Sea Day (寄港地なし)
- 8日目 コペンハーゲン(デンマーク)
という寄港地でした。タリンに寄らずにヘルシンキ(フィンランド)によるパターンもあります。
前回は初めてということもあり、旅行会社にいろいろお願いしたのですが、今回はクルーズもフライトもすべて予約しました。面倒ではありますが、そのほうが日程を細かく自分の思い通りにすることができ、かつ安いです。
とはいえ、夏のいい季節(7月)で、クルーズに限らず旅行最盛期です。フライトとクルーズの組み合わせで、安い日程を見つけるのには苦労しました。
おいくら万円?
かかった必要についてです。
フライトは大人2名、2歳児1名で、ロンドンからコペンハーゲンのフライトが460ポンドでした。
クルーズについては、今回利用した会社はMSCで、約3,100ポンドでした。内訳は、大人2名分が約1,500ポンド x 2、子供(3人目)が100ポンドです。Royal Carribeanは3人目から半額ですが、MSCの場合は3人目が格安でした。
ちなみに、前回のクルーズはロイヤルカリビアンで値段は前回が約4,600ドルです。今回が通貨が違うので単純比較はできないのですが、ざっくり言って同じくらいの値段帯と言えそうです。
部屋
前回もそうだったのですが、子供がまだ小さい(2歳)ため、部屋のバスルームに浴槽がほしいという理由でスイートにしました。ただ、部屋はそんなに広くなかったです。
手前がメインベッドで二人が寝る想定。奥のソファーは夜はベッドになるので、合計4名まで泊まることができます。こちらで紹介している前回の部屋と比較してみます。
結構広さが違います。同じくらいの値段なのになぁ。
なお、今回乗った船(MSC Magnifica)は部屋の広さにバリエーションが少なく、とても広い部屋や狭い部屋はありませんでした。いわゆるスイートも広さはバルコニールームなどとあまり変わらないようです。同じMSCでもほかの船だと「ヨットクラブ」というハイグレードの部屋があります。
コペンハーゲンまで飛ぶと...
クルーズの起点はコペンハーゲンですので、イギリスから飛行機で行く必要があります。
クルーズの開始は夕方18:00ですので、ロンドンを朝に出ても間に合うのですが、コペンハーゲンに行ったことがなかったので、観光もかねて一日前にコペンハーゲンに行き、一泊しました。
このとき、到着早々とんでもない事件が我々を待ち受けていることを知る由はないのでした...。
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匿名
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探して、ここにたどり着きました。
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修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!