日本へフランクフルト乗り継ぎを利用
出張でドイツから日本に帰るのですが、フライト予約をしてしまってから予定の変更があり、もともとフランクフルトから東京に帰るはずが、ミュンヘンから帰ることになってしまいました。
押さえていたチケットが格安だったので、経路変更がしにくいということもあるのですが、そもそもミュンヘンから東京への直行便は既に満席で予約が取れなかったため、ミュンヘンを早朝に出てフランクフルトで乗り継いで日本に飛ぶことになりました。
早朝のミュンヘン空港
今回ミュンヘン空港の出発は10:00。泊まっていたホテルはミュンヘン中央駅の近く。朝食が7時からだったので、7時に軽く食べて出ました。
ミュンヘン中央駅から空港まではS-BahnのS1またはS8の電車で行くことができ、所要時間はおよそ45分程度。ホテルが駅から少しあるので、歩く時間も入れて大体1時間くらいです。
空港内にはエアブロイという有名なビアホールがあるのですが、さすがに朝8時ごろでは営業しているはずもなく、素通りです。
チェックインは混雑もなく通過しましたが、セキュリティはかなり混んでおり、早めに出て正解でした。上の写真にあるセキュリティはプライオリティ(上位クラス利用者やゴールドメンバー用)なのですが、ファーストクラスの専用チェックインカウンターのそばにあります。一応ファーストクラス利用者の方はセキュリティも優先されているみたいでした。
ラウンジ
ラウンジなのですが、セキュリティを通過したすぐ後にあります。
この入り口は無人ゲートで、チケットをかざして入場資格があるとドアが開くようになっています。
私の場合、ドアは開いたのですが、この自動ドアの向こうにももう一つ自動ドアがあり、どういうわけかそこが開かず、入れませんでした。
仕方ないので回り込んで有人入口の方から入りました。
ラウンジはミュンヘンのルフトハンザ航空というイメージから想像していたほど広大というほどではありませんが、食事も十分準備されており、快適でした。
ホテルではろくに朝食を取れなかったので、きちんと食べました。
朝とは言え、スパークリングワインを含めアルコール類もいろいろ用意されていました。さすがに飲みませんでしたが。
搭乗~機内
10時も近くなり、フランクフルトまでの短い空の旅への搭乗です。
今回の機材はエアバスのA320-200、座席番号は12Dで、非常口座席です。とはいえ、前にアテンダントさんが座るタイプではないので、そこまで足元は広くはありません。
ちなみに、この機材の場合、10列目は後ろが非常口座席のためリクラインなし、11列目は非常口座席なので足元は広いのですが、後ろがやはり非常口座席のためリクラインしません。その点12列目は非常口座席で、かつ後ろが一般席のため普通にリクラインする良席なのです。
このフライトは1時間程度なので大して関係ないと言えばないのですが、記録しておくとあとで役に立つこともあるかと思い、両方のタイプの座席の座った様子を写真に撮ってみました。
試しに一般席の足元はこんな感じ。
今回乗った非常口座席の場合はこんな感じ。
なるべく同じような角度で写真を撮ってみました。いかがでしょうか。若干広いのがわかるかと思います。
ちなみに、機内サービスですが、これだけ短時間、しかも国内線なのにもかかわらず飲み物と軽食が出ます。
軽食といっても、これです。
シリアルバーと炭酸水をいただきました。ちなみに、頼めばアルコールももらえます。飲んでる人もいました。さすがヨーロッパ。
そんなわけで、あっという間にミュンヘンに到着。この後トランジットで日本に向かいますが、それはまた別の機会に。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!