予約 コペンハーゲン 出港 キール SeaDay1 ストックホルム タリン
サンクトペテルブルク SeaDay2 コペンハーゲン
最初のSea Day
クルーズも出港して二晩が経ちました。今日は昨日滞在したドイツのキールからスウェーデンのストックホルムに向かう海上で、うち日船の中にいます。
旅程に寄りますが、たいてい一週間程度のクルーズは一日船の上で過ごす日程が1日か2日くらいあります。船の上と侮ることなかれ、乗客を飽きさせないイベントが目白押しで、一日楽しめるのです。さしずめ動くアミューズメントパークといったところでしょうか。
我々の乗るこのクルーズでは、7泊8日の旅程のうち2日間Sea Dayがあります。今日はその最初の日です。
子供連れの場合
子供連れでクルーズに乗る場合、年齢帯により様々な仕組みがあります。総じて年齢が高い方が楽しめる(親は楽)のですが、小さくてもそれなりにイベントはあります。
うちは2歳の子供連れ。さらに小さい子を連れている場合は以前の記事をご覧ください。
遊具など
まずは溢れているパワーを消費させるために遊具で遊ばせましょうか。
今回の船会社はMSC、船名はMSC Magnifica (マニフィカ)です。屋上には上の写真のような遊具があり、好きに遊べます。
楽しいのですが、風がかなり強く、あまり長時間は遊べませんでした。
日本人の集まり
今回の船には日本人のアテンダントが一人乗っており、日本人向けの船内案内会がありました。
日本人のお客さんはほんの数人で多くなかったのですが、一通り船内や寄港地の案内を日本語でやってくれました。この日本人の係の方は契約社員で、夏のシーズンの間はずっとこの船に乗船しているそうです。ヨーロッパで1週間ほどで周遊する多くのクルーズ船はシーズン中同じところをぐるぐると周回していますので、その間は何か月も帰れないということで、大変な仕事です。
屋外散策
屋上は風が強く寒いのですが、プールがある階は周りが囲まれているのでそれほどでもありません。
ただ、さすがにバルト海。青空の下でプールに入るのは寒いらしく、泳いでいる人はほとんどいませんでした。屋内プールのほうは結構人がいました。
プールがお気に召さない場合はスパやエステ、フィットネスジム、テニスコートなど、いろいろなスポーツができます。
他にもゲームセンターなどインドア派向けの部屋もあります。さすがに2歳児連れでは行きませんでしたが。
食事も楽しみ
いろいろ活動すれば腹は減るもの。常に食事は楽しみです。
クルーズでは基本的に食事代が料金に含まれている(飲み物と特別なレストランなどは別)ので、食事に関して困ることはありません。メインダイニングで正式な食事をとるもよし、ブッフェで軽食を好きに食べるもよし、です。メインダイニングのレストランは3食オープンしていますが、シートセッティングが決まっているのは夕食だけ。朝食や昼食はブッフェや(寄港地がある場合は)船外でとる人もいるので、基本フリーシーティング(早い者勝ち)です。
夕食はテーブルの場所だけでなく担当も決まっています。今回、夕食で担当してくれた係りの人の対応が最初の日に悪く、文句を言ったのですが、するとそれからは別の人(ダイニング内のその区域のリーダーの人らしい)が担当をしてくれました。
その担当-名前は忘れてしまいましたがウクライナ人-とすっかり仲良くなってしまったわが子。大変かわいがってもらいました。
子供の年齢が3歳以上だと預けることができる施設(幼稚園みたいなもの)があったり、小学生以上だと食事中も預けて別行動できたりする仕組みもあるのですが、2歳だとそのようなことができません。そのため、少しでも仲良くしてくれる人がいるのは助かります。
ダンスパーティーも
食事後も北欧はまだまだ明るいです。船内のバーに行ってみます。
ステージでの歌に合わせて勝手に踊りだすのがヨーロッパ人。ひとしきり大人が躍り終わると、今度は子供たちが踊り始めました。
踊りながらも夜は更け、船はストックホルムに向けて航海を続けています。
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匿名
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探して、ここにたどり着きました。
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修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!