テレビに挿して使えるスティックPCが流行しています。大画面のテレビでNetflixやYoutubeなどインターネット上の動画を見たりするために、以前はテレビにインターネット接続機能やブラウザを入れるのが流行っていましたが、テレビは結構長く使う耐久消費財なのに対し、PCは世代交代も速く、インターネット上のWebページや動画による要求性能もどんどん上がるので、外付けにしたほうが理に適っているのでしょう。
OSを気にしないならAmazonのFire TV Stickが7,000円以下で買えます。
テレビはあくまでテレビとして使いたいなら、面倒なPC的管理をしなくて済むこういったデバイスは便利です。
処理能力が欲しい場合
処理能力やPCとしての柔軟性がもっとほしい場合は、WindowsやLinux搭載のスティックPCが便利です。幸い、代替わりして描画性能が上がったAtom x5-Z8300を搭載したスティックPCがいろいろとリリースされています(日経)。
(2020/9更新済)メモリ4GB、ストレージ64GBという、そこそこのスペックです。
これからはACアダプタPC?
一方、スティックPCとは違う流れも出てきています。
Quanta Compute PlugというCOMPUTEX TAIPEIで紹介されたコンピュータ(Gizmodo)、見た目はそのままACアダプタです。スティックPCと違って、電源供給のために不格好なケーブルが伸びることがありません(その代わりUSBとかHDMIケーブルが伸びますが)。
ちなみに、Quanta Computerというのはサーバ製造で世界1/7のシェアを持つ会社だそうです。
テレビに挿すアダプタだったりACアダプタだったり、PC機能をあらゆるところに詰め込む。これもIoTと言えなくもないですね。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!