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サンクトペテルブルク SeaDay2 コペンハーゲン
船は世界遺産都市タリンへ
デンマークのコペンハーゲンを出たバルト海クルーズ、昨日のストックホルムを経て今日は船はエストニアのタリンに寄港です。
タリンはバルト海がサンクトペテルブルクに向けて東に入り込んでいるところにあり、向かい側がフィンランドのヘルシンキです(Google Maps)。ヘルシンキまでは海を渡りますがわずか80kmあまりで、高速船で1時間半しかかからない距離です。
クルーズのパターンとしては、ヘルシンキに寄るものとタリンに寄るもの、サンクトペテルブルクの行き帰りで両方に寄るものがありますが、運航時期やクルーズ会社に寄るので自由に選ぶことはできません。今回はタリンに寄港することになります。
足で回れる
タリンは世界遺産になっている古い町で、港からほど近いところに旧市街があるので、基本的に自分の足で回れます。
船のエクスカージョンだとバスで回るものが多いのですが、高いですし、どうせ旧市街に入ったら歩かなければいけないので、天気さえ悪くなければ歩いていくのがおすすめです。
古い町らしく、旧市街には城門から入ります。
町全体に石畳が敷かれています。これがでこぼこしていて、ベビーカーで行くのはつらいです。特に、日本の小さな車輪のベビーカーではきついのではないかと思います。
タリン観光
タリン旧市街は古い町としては非常に保存状態が良く、中世ヨーロッパのイメージそのままです。
町の中心には市庁舎があります。中に入って見学できます。
中世のタリンの模型がありました。いまとあまり変わってない。
屋根裏まで上がることができ、そこに覗いた窓から町を一望できます。
食事は、ラエコヤ広場に面したレストランでとりました。
食事のあとは、あちこち歩いて観光です。聖霊教会(Holy Spirit Church)に行ったり、お土産屋さんに寄ったり。
船に戻る
疲れたので、船に戻ることにしました。
帰りがけ、町の外周を走る市電を見かけました。なんとなく旧共産圏のイメージ。
港の近くに来ると、観光客相手の土産物屋さんがたくさんありました。
船は、昨日同様メンテナンスされていました。こちらは海上からです。船は休めないので、こうして寄港地でも保守点検が欠かせないのですね。
出港
夕方に船は出港。いよいよ今回のクルーズの最終目的地(?)、ロシアのサンクトペテルブルクに向かいます。
上の写真は夜9:30頃のバルト海。緯度が高いのでほぼ白夜になります。
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匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!