リスボンへ
イギリスからの帰任前に、近隣の国で行ったことのない国に行ってみようということになり、ポルトガルのリスボンに旅行しました。1泊2日の小旅行です。
出発したのは今は工事中のヒースロー空港第1ターミナル、TAPのチェックインは少し離れているところで、朝は閑散としていました。
ラウンジも空いてる
ANAのゴールドメンバーで、第1ターミナルで使えるラウンジはスターアライアンスラウンジです。ここは以前はbmiで飛ぶ時など結構使っていたのですが、今はbmiもなく、そもそも第1ターミナル自体が2016年現在工事中なので現在はありません。
このラウンジにはチャイルドルームがあるのですが、もともとラウンジ自体がビジネス客ばかりで、ガラガラでした。私もここのチャイルドルームを利用するのは初めてでした。
機内へ
使用機材はおなじみエアバスA320。
通路が1本で片側3列ずつの6列シートのナローボディ機です。
子供を連れていましたが、たいていはトイレに近いことや、乗客が少なくて他の人の迷惑にならないということで席は後方を選んでいました。
全体的に空いていて、他に子供がいなかったせいもあると思うのですが、次々にアテンダントさんがやってきてうちの子に話を始めました。
話というのは、「まだ時間があるから操縦室を見てみない?」ということで、思いがけないことでした。でも次々に来るアテンダントさんに圧倒されて「行きたい」が言えないわが子。
とりあえず出発時間が来てしまったので、その場は操縦室に行くことはありませんでした。
フライト
TAPポルトガル航空はポルトガルのフラッグキャリア、スターアライアンスに加盟しています。
フルサービスキャリアで、今回は朝だったので朝食が出ました。
2時間半ほどのフライトでリスボンに到着します。
操縦室へ!
後方に座ったこともあり、降機も最後だったのですが、またアテンダントさんが来て「やっぱり操縦室見てみる?」と誘ってくれました。
出発前にもじもじして結局決断できなかったわが子、今回は「見る」ということで操縦室へGo。
操縦室には機長さんたちがいました。ヨーロッパの人、特に南ヨーロッパの人は一般に子供にやさしい人が多いですが、ここもみんないい人ばかり。普段は見ることのできない操縦室の中をいろいろと見せてくれました。
いやむしろ私が見たい~。
そしてスキンシップも大好き。うちは女の子なので、操縦室を見せてもらってもそんなに猛烈に感動するわけではなかったのですが、男の子だったら大興奮だったのではないかと思います。
ちなみにボーディングゲートには着かず、タラップでの降機でした。
空港から市内への移動にはいろいろ公共交通機関がありますが、タクシーはぼられるというもっぱらの噂もあるため、電車を利用しました。安いし便利ですよ。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!