予約 コペンハーゲン 出港 キール SeaDay1 ストックホルム タリン
サンクトペテルブルク SeaDay2 コペンハーゲン
いよいよ下船
一日航海を経て、いよいよ下船日。一週間(7泊8日)付き合ったMSC Magnifica (マニフィカ)ともお別れです。
下船手続き
下船前日はいくつかやっておくことがあります。
荷物について
まず、荷物をまとめます。スーツケースなど大型の荷物は、自分で手に持っていくのではなく、あらかじめ出しておくことによりポーターに運んでもらいます。大体深夜くらいまでにスーツケースの荷造りをしてタグをつけ(タグは前日くらいに配られます)、部屋の外の廊下に出しておくと、引き取られて行きます。受け取りは下船後、ターミナル内のバゲージクレイムになります。
身の回りのもの、貴重品などは出さないで手元に持っておきます。
支払い
また、下船前日にinvoice(請求書)が部屋に届きます。これは、クルーズ代金など、事前に支払ったもの「以外」で船内で利用したサービスに関する代金の請求書です。エクスカージョン、飲み物代、サービスチャージなどが請求されます。
今回のクルーズの場合、以下のようなものが請求されました。
乗船前に申し込んでおいたバーパッケージ(飲み放題のパッケージ) 161ユーロ/人 (大人のみ)
サービスチャージ 7ユーロ/人/日 (二人分、子供の分はチャージされず)
ランドリーパッケージ 25ユーロ
ロシアのエクスカージョン 3人で約300ユーロ
ストックホルムでのターミナルビルと町の中心地の往復バス代 3人で36ユーロ
ユニセフ寄付 3人で3ユーロ
最後のユニセフへの寄付は謎なのですが、勝手にチャージされます。以前Web上のフォーラムでも話題になってました。
合計で800ユーロ強の請求がありました。つまり、クルーズ代金のほかに、だいたい1日100ユーロ程度かかったということです。
さて、通常はクルーズ中のいずれかのタイミングでフロントに行ってクレジットカードやデビットカードを登録しておきます。すると、この請求は自動的に登録されたカードで引き落とされるので、invoiceにサインをしてフロントにあるポストに入れておけばokです。
現金で支払いたい場合は、フロントで手続きします。ただ、下船前日のフロントはこの支払いなどで大変混雑するので、カード払いが楽です。
下船日は早めに朝食を取り、朝のうちに部屋を明け渡す必要があります。
部屋を出て
乗客が多いため、下船はグループ(バゲージタグの色などで区別されます)ごとに順番に行われます。自分のグループのアナウンスがあるまで、船内で待ちます。
下船日は基本的に有料の船内サービスを利用できないので、バーなどでおしゃべりしながら待っている人が多いようでした。
下船後
自分のグループが来たら下船して、そのあとはもう自由行動です。
コペンハーゲンの港ではタクシーがいっぱい待っています。デンマークではタクシーはあまり不安はないので、移動には不自由しません。
我々はタクシーの運転手に頼んで人魚姫の像に寄ってもらうことにしました。
時間帯の関係で逆光です。さすが世界三大がっかり(?)。なんか小さいです。でもご覧のとおり観光客が大勢いました。
ちなみに、空港にも...。
こちらはレプリカです。でも人がいない分ゆっくり見られます。
そんなわけで、電車で空港まで移動し、フライトでロンドンまで戻ってきました。
クルーズを終えて
2度目のクルーズ旅行ですが、前回と異なりエクスカージョンをほとんど使わず寄港地は基本的に自分の足で回りました。
そのために、事前に地図や観光情報をよく調べておきました。寄港地についてからでも情報は得られますが、ある程度目星をつけておいた方が不安もなく、効率的に観光ができます。
ちなみに、私は以下のオフライン地図を使いました。
これ、あらかじめ観光したい場所をピンでブックマークしておいたり、通った場所を記録することができたり、かなり便利です。デフォルトではベクタ地図が使えます。また、Mobile Atlas Creatorを使って最初に地図をダウンロードして転送しておくという手間はありますが、様々な地図を入れておくことが可能です(Mobile Atlas Creatorの特定バージョンを使うとGoogle Mapの転送も可能)。お試しあれ。
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匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!