JALしかない!
用事で出雲まで行くことになりました。急だったので、急遽数日前に飛行機の手配をしたのですが、そこでJALしか飛んでいないことを初めて知りました。
ANAは同県内の米子空港に就航しており、そちらから行く手もありますが、出雲市までは鉄道でおよそ1時間半かかります。ただ、出雲空港が電車のアクセスから隔絶された場所にあるのに対し、米子空港は直接鉄道駅にアクセス可能です。
私はANA/スターアライアンスで固めて飛んでいる人なので、JALはあまり乗らない(そもそもマイレージカードも持っていない)のですが、背に腹は代えられません。チケットを買いました。
いろいろ料金は出ていますが、割引があるのはJALカード限定だったり株主限定だったりです。早い話が私が乗れるのは「普通運賃」のみ。
片道34,890円、往復69,780円。高い!
まさか正規運賃で乗ることになるとは思ってませんでした。こんなのロンドン往復に正規運賃(ただし幼児)払って以来です。
まさかの沖止め!
飛行機が出るのは、ほとんど記憶にない羽田空港第1ターミナルです。
搭乗口に向かうと、なんだか大きな番号の搭乗口。
搭乗しようとすると、やっぱり...バスでした。
タラップから搭乗です。マイナー路線?のせいか、扱いがイマイチな気が。
シックな機内
機材はボーイング737-800でした。
全体的に白と濃い茶色のシックな色の機内でした。
エコノミークラス(普通席)。シートピッチは普通です。可もなく不可もなく。
テーブルは手前が円形に切り取られています。大きさは結構あります。
機内食はありませんが、飲み物は出ます。
広さはパソコンを出して作業するには十分。JAL SKY Wi-Fiもあるので、お仕事もできます。
イケてるWi-Fi
このWi-Fiが面白いのは、機内エンターテイメントシステムとして使われていることです。いまどきスマホやタブレットを皆持っているので、それを使って機内番組を見てください、ということです。もちろんこれは無料。
外部のサイトにつなぐ場合は有料ですが、30分400円からとリーズナブル。フライト中使い放題のプランでも700円~1,200円なので、必要性があるなら十分支払える額です。一昔前、いや今も航空会社によっては機内からの電話が1分10ドル以上することを考えると、隔世の感があります。Wifiとはいえ、そもそも機内で電波を出していいというのも少し前なら考えられなかったことですね。
出雲にようこそ
そんなわけで、1時間半弱で出雲に到着です。
出雲空港からは、出雲市駅までバスが出ているほか、一日二便ですが出雲大社まで行くバスがあります。出雲大社行きは午前中のJL277便とJL279便に合わせて出ていますので、直接行きたい人は一畑交通の時刻を確認のうえ、このどちらかの便で行くといいでしょう。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!