アメリカとイギリスの英語の違い、第6弾です。
手術室
Image: Pixabay
アメリカ英語: operating room
イギリス英語: theatre
イギリスでは「シアター」です。病院の中に「シアター」という表示を初めて見たときはギョッとしました。この薬品臭い空間で演劇でもやるのかと。
ナス
一転して基本的な英単語ですが。
Image: Pixabay
アメリカ英語: eggplant
イギリス英語: aubergine
アメリカ英語はおなじみ「エッグプラント」確かに卵みたいな形ですよね。イギリスではこの単語は使いません。スーパーに行くとeggplantではなくaubergineが売られています。
遊園地
Image: Pixabay
アメリカ英語: amusement park
イギリス英語: fun fair
実は、この二つの単語は少しニュアンスが違います。アメリカのamusement parkはいわゆる日本で言うところの遊園地と一緒ですが、イギリスのfun fairは主に「移動遊園地」を指します。
イギリスやヨーロッパでは大型トレーラーを利用した移動式の遊園地が盛んで、広い公園を利用してfun fairがやってきます。私が住んでいた場所の近所は年に1回か多い時で2回、一度に2週間程度滞在していました。日本でも、サーカスはテントが固定式ではなく各地を回って公演するので、それの遊園地版と考えるとわかりやすいかもしれません。
イギリスには固定式の遊園地はあまり多くないのですが、それらはfun parkと言うこともあるようです。
お母さん
アメリカ英語: mom
イギリス英語: mum
お母さんを表す単語はたくさんありますが、ここでは家庭などで一般的に使われる表現です。
motherやfatherは口語だとちょっと硬い表現になるので、会話ではmom/mumとdadが一般的に使われます。
アイルランドではmamというスペリングが使われるようです。それらを地図化したらこんな感じみたいですね。
インドは地域ごとにどの表現もあったりするのが興味深いですね。
インフルエンザの予防注射
Image: Pixabay
アメリカ英語: flu shot
イギリス英語: flu jab
fluはインフルエンザ(influenza)の略、shotは打つことで、合わせてインフルエンザの予防接種の意味です。
jabというのはいわゆるボクシングの「ジャブ」で、突き刺すという意味があります。
さて、今年はflu shot/flu jab打ちましたか?
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!