今日はEidfjord (アイドフィヨルド)です。
今回の客層
ところで、今回の船会社はHolland America Cruise Lineといいます。これまでRoyal Caribbean、MSCに乗ってきましたが、この会社はそれらに比べてちょっと雰囲気が違いました。
ま ず、客層が違います。これまで比較的ファミリー層が多かったのに対し、こちらは時間に余裕のある年配層、有り体に言えば老人が多いです。逆に、若年層が少 なく、子供連れの年齢層そのものがあまりいません。特に、未就学児レベルの子供を連れているのは我が家以外にはほとんどありませんでした。
そのせいか、どこに行ってもうちの子は大人気でした。そもそもヨーロッパは日本と違い子供に寛容ですし、多くのお客さんのちょうど孫くらいの年齢だったためでしょう。
乗客が住民より多い!
閑話休題。
Ejdfjordはノルウェーの中ではかなり南側に位置しますが、それでも北緯60度、相当寒い地域です。
人口1,000人弱の小さな村で、船の乗客定員が1,200人余りなので、寄港すると船のお客さんの数のほうが住民よりも多いという現象になります。日本語版Wikipediaに項目がないくらいマイナーな場所のようですが、ノルウェーフィヨルドクルーズの定番寄港地の一つになっています。
村の中は汽車のようなバスで廻ることができます。
フィヨルドなので、沿岸には山が迫っています。斜面で放牧がおこなわれていました。
バスは山を登っていき、上には小さな教会がありました。
バスで走っていると、地元の子供たちが手を振ってくれました。
道は舗装されておらず、ゆっくり進んでいきます。大変のどかな光景ですが、冬は暗く雪に閉ざされるのでしょう。
バスが港に着くと、みな近くにあるお土産屋さん兼カフェに寄ります。ほかにはほとんどお店はありません。
ちょっとしたものを食べただけですが、さすがノルウェー、かなり高いと感じました。
この程度で日本円にして2,000円くらいでした。もともと物価が高いのですが、ひょっとしたら夏の極めて限られた期間しか稼げないので観光客向けかもしれません。
冬は相当寒いのでしょう。暖炉がありました。
夕食後のサプライズ
船に戻り、いつも通りレストランで食事をして、戻ってくると。
タオルアートがありました。Royal Caribbeanのときもありましたが、どうやら、クルーズでタオルアートは定番みたいです。
さて、最後の寄港地も終わってしまいました。これから1.5日かけてどんどん南下し、ドーバーに帰ります。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!