グアムでの楽しい日々もあっという間に過ぎ、帰りのフライトです。
グアムのタモン(Tumon)ビーチ
チェックイン時間
今回、特典航空券を結構ギリギリ(1ヶ月前)に取った関係で、帰りのフライトは午前7時発という朝早いものになってしまいました。ホテルを朝の4時半に出てタクシーで空港に向かいました。
かなり早い時間のフライトですが、グアム国際空港のチェックインはほぼいつでも開いています。
参考: グアム国際空港チェックイン営業時間: 毎日午前0:30〜午後10:00
ところで、結構荷物が多くなってしまい、スーツケースがかなり重くなってしまいました。
今回はエコノミークラスなので、荷物の重量制限は23kg、50ポンドです。
実際に空港で重量を量ったところ、52.5ポンドでした。どうなるかと思いましたが、係りの人は特に何も言わずスルーしてくれました。
空港や係の人によってはこのあたり厳しいこともあるので、要注意です。
ラウンジ
グアム空港にはユナイテッドのラウンジがあります。早朝フライトですが、ラウンジの営業時間は午前3時〜午後7時半(火曜日は午後10時半、土曜日は午後8時)までと長いので安心です。
参考: ユナイテッドラウンジの営業時間
ラウンジはあまり広くないですが、食事も飲み物も一通りあります。ただ、席数があまりないので、着席場所の確保がちょっと大変です。
アメリカ本土のラウンジのように、アルコールが有料とか制限があったりとかもないですし、カウンターにこれ見よがしにチップの入れ物が置いてあったりもしません。
朝早いのですが、アルコールを飲んでいる方もいました。大部分日本人以外でしたが。
最新機材だけど...
ユナイテッドの機材はグアムに行く時と同じボーイング777-200型機ですが、座席などは更新された新型のものでした。
ただこの機材、3-4-3の10アブレスト。行きが2-5-2の9アブレストだったので、同じ機内の幅に対して1席多くなっています。そのため、座席の幅が狭く感じます。また、背もたれも薄いものに変わっており、硬いです。さらに、アームレストが上がりません。
見かけは新しくきれいなのですが、率直に言って見かけだおしです。
比較してみましょう。
座席はレザー張りです。
撮影角度が違ってしまいましたが、旧型機の場合は布張りの座席です。
アームレストにはアテンダントコール/キャンセルボタンと読書灯ボタンのみ付いています。機内のエンターテイメント設備はWiFi経由なので、座席にはヘッドフォンプラグも何も設置されていません。
面白いところとして、座席にタブレットホルダーが付いています。シートテレビがないので、持参したスマートフォンなりタブレットなりをここに装着してみてください、ということのようです。
ただし、そのためのアプリは地上滞在中にダウンロードしておく必要があります。
番組は映画やテレビなど、普通にシートテレビで放映するようなものと同じような感じです。
ここにiPadをセットしてみました。
こうなります。iPad (第3世代)にカバーをつけた状態で、ほぼ隙間なくぴったりでした。
iPhone 5sをセットするとこうなります。バネで押さえるようになっているので、小さいデバイスも問題なくセットできます。
テーブルの裏には、この座席でWiFiサービスとそれによる機内エンターテイメント、電源があることが書かれています。
テーブルの裏にある表示
WiFiによる番組配信は行きのフライトでも行なっていましたが、機材が古かったのでタブレットホルダーもコンセントもありませんでした(コンセントがあるとテーブルの裏には書いてありましたが)。
また、座席の下の部分にコンセントがありました。
座席下のコンセント
この機材は書いてある通りコンセントがあります。ただし全席ではなく、3席並び(窓側)は座席間に2個、4席並び(中央側)は2席ごとに1個(計2個)でした。ユナイテッドに乗って電源を使いたい人は、電源タップを持参すると隣の人と平和に電源を共有することができるでしょう。コンセントの形はユニバーサルタイプで、日本の普通のプラグ(Aタイプ)が入ります。
ビジネスクラスは?
今回の搭乗はエコノミークラスなので、ビジネスクラスは紹介ができないのですが、見かけは以前別機材で見たものと同じでした。
座席は2席づつの並びになっています。
2席づつのユニットが交互に前を向いたり後ろを向いたりしています。つまり、座席によっては侵攻方向後ろ向きに座って飛ぶことになります。
約3時間のフライトで日本に到着です。お疲れさまでした。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!