久しぶりに休暇をとって家族でグアムに旅行に行ってきました。
特典航空券
今回はユナイテッド航空のエコノミークラスの特典航空券を取りました。行き先や時期によってはなかなか取りにくい特典航空券ですが、今回は旅行の1ヶ月前に、春休みシーズンにうまく合わせて予約することができました。
そのかわり、「取れる日程に合わせて計画する」という旅行になりました。
ちなみに、特典航空券といえど、国際線の場合は完全無料というわけには行きません。空港税などの諸経費がかかります。今回の場合、手数料はひとりあたり6,030円でした。これは大人も子供も同額です。
成田空港から出発
ANAにはグアム行きはないので、ユナイテッド航空を利用するのですが、経路はユナイテッド航空のハブである成田空港からとなります。
このカウンター、営業は午前8:30からです。我々のフライトは午前11:00なので特に問題はないですが、それより早いフライトもあります。空港に来るのがこれより早くてもチェックインは営業していないので、荷物を預けることができません。フライトによってはANAのカウンターでも荷物を預けられるようですが、グアム線はユナイテッドのカウンターが空いていないとチェックインできませんので、注意しましょう。
ラウンジもユナイテッド航空のものを使ってもよかったのですが、今回はANAのラウンジを利用しています。
朝からラウンジは結構人がいました。
搭乗
アメリカの航空会社には久しぶりに搭乗しました。まず驚くのが、乗った瞬間に機内が広く感じることです。
なぜかとちょっと考えたら、理由は二つありました。
まず、ドアの脇がすぐにシートになっています。ANAなどだと、搭乗用のドアがある場所は独立した空間になっており、シートとの間は壁で隔てられています。そのため、乗った瞬間にいきなりシートは見えないのが普通です。
なぜ独立した空間になっているかというと、これが2つ目の理由なのですが、だいたい搭乗用のドアがある前方はビジネスクラスになっているからですね。
この機材の場合は、前から2つ目の搭乗用ドアの位置からエコノミークラスになっており、乗った瞬間に多数のシートが目に飛び込みます。
この便では、基本的にエコノミークラスはトイレの部分を除き途中に壁がないため、大変広い空間に感じられます。ただし、座席が敷き詰められているので、ものすごくたくさんの人が乗っているようにも感じます。エコノミーのシートは横9列、配置は2-5-2となっており、そこにほぼ満席状態で人が乗っている姿はなかなか圧巻です。
そう、2-5-2なのです。つまり、中央座席は5列横に並んでおり、そのまんなかの座席の人はトイレに出るのがとても大変な、"middleman"と呼ばれるシートです。3時間ちょっとの飛行とはいえ、真ん中はできれば避けたいですね。
今回のフライトはほぼ満席だったので、中央座席にも多くの人が座っていました。
機内食
機内サービスは食事と飲み物です。アメリカの航空会社ですので、アルコール類は有料となります(アメリカ本土と日本を結ぶ路線は無料ですが、あれは例外です)。
食事のチョイスは親子丼かパスタの選択でした。和食っぽいものが出るのが日本線ですね。
こちらは多くの人が選んでいました。
あまり人気がなかった親子丼です。味はまぁまぁでした。以前のアトランティック路線の経験に比べるとマシかなー。
グアムまでの飛行時間は約3時間。時差も1時間しかないので身体は楽です。
まだ日本は寒かったのですが、グアムの気温はおよそ30度。空港の中はガンガンエアコンが効いているのでわかりにくいですが、外に出ると一気に夏です。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!