イギリスからノルウェーのフィヨルドへのクルーズもとうとう最終日、これからドーバーの港に到着です。
下船方法
Holand Americaのクルーズ船の下船方法は他の会社と基本的には一緒です。前の晩の午前2時くらいまでにスーツケースなど大型の荷物については、荷造りの上部屋の外の廊下に出しておけば、ポーターが持っていってくれます。この荷物は後で下船後にバゲージクレイムで受け取ることができます。
身の回りの手荷物や貴重品はスーツケースに入れず、手元に持っておきます。これらの手荷物は下船までずっと自分で持ち運ぶことになります。
精算は、前日の夜に明細書が届くので、それを見ておきます。精算額に問題がなければ、サインをしてフロントデスクのポストに入れておけば手続き完了です。ただ、これはクレジットカード払いにしている場合で、もし現金払いの場合は精算書をフロントに持参して支払い手続きをする必要があります。下船日前日~下船日のフロントは特に混雑するので、できれば現金払いは避けたほうが良いでしょう。
なお、船内でクレジットカード代わりに使うクルーズカード(部屋の鍵)は、下船の日は物品の購入には使えません。場所によっては直接クレジットカードで払える場合があります。
下船へ
下船日当日は朝9時くらいに部屋を出るように案内があります。
朝はルームサービスでいただきました。
多くの人は朝早くから朝食を取って下船してしまいます。昼過ぎには次の一週間のクルーズの組の人が乗船してきてしまうので、午前中には下船を済ませる必要があります。
ただ、今回の船の場合は一週間交代で別の場所に出かけており、二週間連続で乗る人は乗りっぱなしになります。
下船後、バゲージクレイムで荷物を引き取ります。今回の場合は車で来ているので、スーツケール類はトロリーに乗せたまま車寄せまで持ってくることができるので、基本的に手で荷物を運ぶ必要はほとんどありません。
多くの人が車で来ており、運転手が近くの駐車場から自分の車を取ってくるのを待っています。
車に荷物を積んで、ドーバー港を後にします。
これからおよそ2時間のドライブでロンドンの自宅。これまでのクルーズがここから飛行機で飛んで行っていたことを考えると、かなり楽でした。イギリスは海に囲まれている割にはクルーズの地の利はそれほど良くなく、一週間のクルーズだと行き先が限られるのが残念なところです。
お疲れさまでした。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!