ANAのラウンジや機内で出るスナック大全

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  • 更新日:2017/07/29
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ANAでは、ラウンジや搭乗後の機内でスナックが出るのですが、これが路線などによってそれぞれ異なります。

ここでは、その中のいくつかを紹介します。

国内線ラウンジ

まずは、国内線のANAラウンジおよびスイートラウンジにあるものです。

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すなっくみっくす おつまみ

ANAのゴールドカード保持者にはおなじみではないでしょうか。

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ブルボン製

主な材料はエビ揚げ、柿の種、白こつぶ、黒大豆です。

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出してみたところ

内容量は14g、ラウンジでビールのおつまみにしている人が多いですね。

欧州線エコノミークラス

次は、ロンドンなど欧州に行く便のエコノミークラスで供されるおつまみです。

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RICE CRACKER おつまみ

青いパッケージに入っています。離陸後の最初のサービスの際に飲み物と一緒に配られます。

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エコーパートナーズ販売

主な材料はでん粉、米(国産、タイ)、カシューナッツ、えんどう豆、植物油脂、砂糖、小麦粉、醤油、えび、食塩、食用加工油脂、デキストリン、はちみつ、かつおエキス、ガーリックパウダー、唐辛子、醗酵調味料、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、膨張剤、着色料、乳化剤、香料、香辛料抽出物。いろいろ使われています。

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出してみたところ

内容量は15gで、国内線ラウンジのものとほぼ同じ。ナッツが入っていたりかつおエキスが使われていたりと、特にアレルギーやベジタリアンへの配慮はしていないようです。

米国線エコノミークラス

今度は米国線のエコノミークラスのものを見てみます。

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RICE CRACKER おつまみ

袋のタイトルは欧州線のものと同じですが、パッケージは緑色です。また、「ハラール」「ベジタリアン」のマークがついています。グルテンフリーとも書いてあります。

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王様製菓株式会社製

主な原材料はもち米(国産)、植物油、醤油、砂糖、海苔です。原材料の一部に大豆を含みます。

アレルギー対応、およびハラール、ベジタリアン対応をしているためか、原材料をだいぶ絞り込んであります。

P1160691.jpg出してみたところ

内容量は12g、若干少なめです。いろいろ対応しているのでコストがかかるのでしょうかね。

おまけ: ビジネスクラスのおつまみ

ビジネスクラスについては、この手の袋に入ったおつまみが最初から出る路線は中・短距離路線に限られています。

というのも、長距離ビジネス路線では最初からコース料理のアミューズが出るためです。

そのため、知っている範囲でかんたんに紹介します。

P1030899.jpg羽田〜北京線

まずは北京行きの機内で出た「あられ」です。シャンパンもフルボトルから注ぐのではなく小瓶ですね。

なお、この搭乗はちょっと古くて2010年です。今は少し変わっているかもしれません。

P1090902.jpg羽田〜ホノルル線

こちらは2015年のホノルル行きの機内。こちらもやはりエコノミーと同様に、最初のドリンクと一緒に出てきます。中のあられはプラスチックのトレイに入っています。

このあられはロンドン線のビジネスクラスでも希望したり夜中にお酒を頼んだりすると一緒に出てきます。

それにしても、同じ会社なのに、スナックひとつ取っても路線によって違うのですね。

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