ちょっと気が利いてる?Virgin Atlantic航空搭乗記録(エディンバラ→ヒースロー)

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  • 更新日:2017/09/09
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夏のエディンバラを満喫し、ヴァージンアトランティック航空でロンドンに戻るフライトです。

P1110706.JPG空港の搭乗口

搭乗口にあるメッセージ"Haste ye back"とは、"Come back soon"という意味だそうです。

電車か飛行機か

エディンバラとロンドンの間は電車または飛行機で行くことができます。たまに自分の車で行く人もいますが。

フライトでは1時間25分ですが、エディンバラの中心街から空港まで車で30分程度、ヒースロー空港からパディントンまでヒースローエクスプレスで15分かかります。乗り換え時間や待ち時間も考慮すると3時間以上はかかるでしょう。

一方、電車だとロンドンのWaverley駅とエディンバラの間を結ぶ電車がだいたい4時間20分~4時間40分。さすがに電車のほうは乗車時間が長いです。ただ、乗換えなどはないのでこちらを好む人もいるでしょうね。

ちなみに車だとM1で行く方法とM6で行く方法がありますが、どちらにしても7時間はかかります。イギリスの高速道路(Mロード)は都市近郊を除いて混まないので、だいたい距離を速度で割った時間どおりで行けますが、それでも結構きついですね。

エディンバラ空港にて

スコットランド最大の都市の空港なだけあり、結構大きいです。

P1110710.JPG空港内

イギリスの大手寿司屋"Yo! Sushi"が見えます。回転寿司が基本ですが、日本風の料理がいろいろあります。

「い新し」日本語からわかるように、日本人がやっているチェーンではありません。イギリスでは"Wagamama"(これも日本人経営ではない)と店舗数を2分する日本風料理店チェーンです。

機内にて

ちょっとだけ気が利いてるバージンアトランティック航空ですが、帰りのこの便では短距離なのにサービスがありました。

P1110718.JPGサービス内容

ポテトチップ(イギリス英語ではcrisps)と飲み物。大したものは出ていませんが、航空業界はサービスがどんどん簡素化されていってるので、こういうのがあるとちょっと意外でうれしいです。

ちなみに写真の緊急脱出用マニュアルで見えるように、機材はエアバスA320、6,000機以上が生産されたベストセラーです。ヨーロッパの地域路線でボーイング737を使う例はあまり多くなく、
大部分がこのA320かその派生型のA319、A321です。

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