今回のアメリカ出張、帰りはアップグレードポイントを使ってビジネスクラスにしました。
搭乗口
乗り継ぎだったため、早朝からシカゴ空港についていましたが、ようやく搭乗時間になるのでゲートにやってきました。
C10搭乗口から搭乗です。どうやらANA便はいつもここから出るようですね。
ちなみに、ファーストクラスはこことは全く違う場所に入り口がありました。最近のファーストクラスのサービス改善が気になるのですが、とても乗れません...。
機内へ
機材はボーイング777-300ER型。大型の飛行機ですが、機内はかなり混み合っていました。
ビジネスクラスの区画もほぼ満席状態でした。
これからおよそ半日、お付き合いする座席です。
アメニティや座席など
中にはマスクや耳栓、歯ブラシといった基本的なセットに加え、ロキシタンの保湿クリームなどが入っています。
スリッパとヘッドフォン、その下にはブランケットとマットが置かれています。
マットとブランケットは最初は邪魔なので、このようにスクリーンの下、寝るときに足を入れるところに納めておきます。
スクリーンの左側にある縦長の物体はコートフックです。
右側はシートポジションの調整、左に格納されているのはスクリーン(テレビ)のコントローラです。
その手前にある肘掛けは、寝るときに左上に跳ね上げることができます(左側が背もたれ)。
ボタンがありますが、これを押すとこの肘掛けが下に下がります。跳ね上がるわけではありません。
私の席は左側にサイドテーブルがあります。搭乗後出発前のウェルカムドリンクにはスパークリングワインかオレンジジュースを配っていました。オレンジジュースをいただきました。
昔と比べて、カップが簡略化されました。
2015年に乗った時のウェルカムドリンク
以前は足つきのカップで、プラスチックも硬いものだったのですが、今回は柔らかいプラスチックで足も付いていません。
昼食サービス
離陸してベルト着用ランプが消えるとサービスが始まります。このフライトは昼前の出発なので、昼食ということになります。
サービスは基本前方席から順番に行われていきます。今回はかなり後ろの方に乗ったので、サービスはゆっくりでした。
アミューズ
生ハムとメロン
3種のきのこのマリネ シェリーヴィネガー風味
カニ肉とズッキーニの具率 マンゴーとともに
最初は飲み物のサービスがあり、アミューズが一緒に配られます。いつもなかなか趣向が凝らされていて楽しみです。
アペタイザー
グラブラックスサーモンとパルマ産生ハム
ブレッド
3種のブレッド バターとオリーブオイルとともに
アペタイザーです。奥にあるものは何でしょう?
スープです。
以前の欧米線の洋食ではスープが出ることはなかったのですが、今回はありました。変わったようです。
メインディッシュ
牛フィレ肉のステーキ カフェ・ド・パリ・バター風味 マスタードソース [319kcal]
今回はお肉をいただきました。肉質は思ったより良くなかったです。
シーフードにすればよかったか? ちなみにシーフードは
エビのグリル ガーリック風味 トマトケッパーソース [371kcal]
でした。
デザートはケーキです。
グラスに盛られたデザートの時代が長く続いたのですが、私はこちらの方が好みかなー。
「夜」のフライト
食事が終わってしばらくすると、まだ搭乗地の時刻は夕方くらいですが、時差調整のために機内は夜モードになります。
椅子を倒し、マットを敷いて枕を置き、ブランケットを掛ければできあがり。
まだ肘掛けを跳ねあげたり下げたりしていないですね。
足元はスクリーンの下の「穴」の奥までずずずいっと。
その頃、トイレやギャレーがあるエリアのセルフサービスのコーナーは、ライトアップされて飲み物やちょっとしたお菓子、アメニティなどが置かれています。寝付かれない時にどうぞ。
まだ身体の時間は夕方でしたので、すぐには眠れず、ワインをお願いしたらチーズとスティック野菜のプレートを持ってきてくれました。
で、この後寝ました。おやすみなさい〜。
朝食? 昼食?
到着2時間前くらいになると朝食というか、到着時間が午後なので(また)昼食のお時間です。
小鉢 鶏つくね煮
主菜 銀ひらす西京焼き 野菜煮 白御飯 [542kcal] 味噌汁
フルーツ
和食のセットをいただきました。
この頃には、バーカウンターもすっかり片付けられています。
まもなく着陸です。ビジネスクラスの最後方は、翼のちょっと後ろくらいになります。
成田空港は晴れていました。
ようこそ日本へ。
多くの欧米の空港に比べ、荷物が出てくるのが遅いのが成田空港(羽田も)の困ったところ。今回もかなり待たされてしまいました。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!