搭乗 部屋 Sea Day チュニス パレルモ チビタベッキア ジェノバ マルセイユ バルセロナ
クリスマスシーズンの東地中海7泊8日の旅、最初の寄港地はチュニジアの首都、チュニスです。
アフリカは2度目。初心者かつ子供連れにはちょっと怖い感じもしますが、クルーズならその点安心です。いざとなったら船から降りない、という選択肢もありますから。
アフリカの大地へ
エクスカーション(オプショナルツアー)の出発の順番をシアターで待ちます。
エクスカーションは結構な値段がすることもあり、私は寄港地ではあまり申し込まずに自分で歩き回ることも多いのですが、子連れのアフリカはちょっと自信がなかったこと、今日はクリスマスであり、以前日曜日に寄港したキール(ドイツ)でお店が全然やってなくていまひとつだったので、今回は申し込みました。
エクスカーションには幾つもの種類があり、行き先や言語で分かれています。シアターで順番に出発します。
船の外に出たら、プラカードを持った係りの人にぞろぞろとついていきます。
驚いたのは、チュニジアにはイミグレーションがあったことです。ヨーロッパ域内のクルーズだと、寄港地でいちいち入国審査をすることはありません。コースによってはパスポートを預けっぱなしにすることもあります。
経験では、トルコはヨーロッパの外ですが、やはり入国審査はありませんでした(この時の出発地はイタリア)。一方、ロシアはありました。チュニジアはあるのですね。
晴れてチュニジアに「入国」したら、バスで回ります。
バスを降りて、街の中の狭い路地を進んでいきます。
実演を見た後は、当然(?)販売のデモンストレーションがあります。でも別に押し売りされたりはしません。
ここではみんな入れ替わり記念写真を撮っていました。
そのあと、スークで自由時間。お土産を買うもよし、カフェでお茶するもよし、思い思いの時間を過ごします。
やってきました最後の目的地。ここは「アントニヌス浴場」といって、名前の通りローマ時代の皇帝、アントニヌス・ピウス帝の時代(146年〜162年ごろ)に建築されたとされています。
中に入って歩き回ることができます。気分は「テルマエ・ロマエ」?
現地にあった当時の復元図。かなり巨大で荘厳な施設だったようです。
帰りに通ったCarthage Mosque (カルタージュモスク)。見事です。
これで船に戻ってきました。かなり盛りだくさんのツアーで、大満足でした。
船の中に入ったら、サンタさんがいました。ソリはトナカイに引かれて!
ディナーを食べる頃には船は出航していました。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!