最後のイタリア!西地中海乗船記6日目(ジェノバ)

クリスマスシーズンにスペインのバルセロナから乗ったクルーズ、もう6日目。

パレルモ、チビタベッキアと回ったイタリアも、ここジェノバで最後です。

港町ジェノバ

ここジェノバ(ジェノヴァ、Genova)は、その昔海洋国家としてのジェノバ共和国として栄えました。今も港町でイタリア最大の貿易港を抱えます。

ちなみに、英語ではジェノア(Genoa)と言います。

もう一隻MSCの船が来ていたようです。

港の近くには潜水艦。これは海洋博物館のもので、中に乗り込めるそうです。

こちらは古いガレー船。これも中を見学できます。

ジェノバが海洋共和国だった当時を偲ばせるもので、当時貿易で使われていた船を再現したものだそうです。

色々見所はあるのですが、3歳の子供連れということもあり、イタリア最大、ヨーロッパでも最大級の規模を誇るジェノバ水族館(Aquariam of Genoa)に行きました。

もういっぱい並んでいますが、程なくして中に入れました。

中はかなり広いです。

中も場所によっては人でいっぱいです。

幻想的なクラゲの写真が撮れました。まるで絵のようです。

こちらお約束のクラウンフィッシュ。

イルカショーもやっていました。右に暇そうな係の男の人がいたりして、なんだかのんびりしか感じです。

ふれあい水槽のようなものもありました。

イタリア最後の日だからか、船ではイタリアフェアでした。

MSCの船では恒例のようで、以前のバルト海クルーズでもイタリアフェアの日がありました。

あちこちイタリアの旗が飾り付けられています。

MSCはイタリアの会社ですし。

テーブルもイタリアン、メニューもイタリアン。

食べたあとはデザートが食べたくなります。まぁすでにダイニングでいただいてはいるのですが。

このカフェは船の中央部、お店が並んでいる近くにあります。

ここにあるケーキやアイスクリームはプランの中には含まれておらず、有料ですが、だいたい一つ1ユーロ内外です。格安。

ディナーを第1グループ(6時スタート)で食べたあと、7時過ぎごろなのですが、もうカフェは人でいっぱいです。

カフェを出ると、あとは寝るだけ

おやすみなさーい。