搭乗 部屋 Sea Day チュニス パレルモ チビタベッキア ジェノバ マルセイユ バルセロナ
一週間のクルーズも最後の日がやってきました
クルーズ最後の夜を楽しく過ごし、次の朝目覚めると、そこはバルセロナです。
バルセロナ港では、向かいにコスタ(COSTA)の船が停泊していました。この船もまた今日から次の目的地へクルーズするのでしょう。
下船手続き
毎日クルーズガイドが配布されますが、今回は日本語版もありました。
以前のMSCのクルーズの際も日本語のクルーズガイドはありましたが、本家?英語版の半分の大きさの簡略版でした。今回はフルスケールです。日本人が結構乗っていたからでしょう。
MSC Splendidaは乗客定員が3,900名もある船ですので、下船も一気にはできません。あらかじめ決められた時間に順に行います。
ガイドによると、乗っているデッキによって。集合が9:00-9:45と別れており、順番に下船します。
前夜の2:00AMまでに、スーツケースの大きな荷物はまとめて部屋の外の廊下に出しておくと、回収されます。そのスーツケースは港のバゲージクレイムで受け取れます...後述しますが、今回はそう話しいは簡単ではなかったのですが。
朝食は6:00からで、下船日のルームサービスはやってないそうです。
精算はクレジットカードに請求されますので、前夜に届く明細書にサインして、レセプションデスクにあるポストに入れるだけです。
部屋は8:30までに空けなければなりません。7泊過ごした部屋ともお別れです。
下船待ち合わせは船内どこでもいいのですが、部屋の中では待てません。そのため、あちこちに待ち合わせの人がいます。
バゲージクレイムで問題
無事下船し、荷物を取りに向かいます。
バゲージクレイムで預けた2個のスーツケースが出てくるのを待ちます。
1つはすぐ手にできましたが、もう一つが待てど暮らせど出てきません。
1時間近く待って、既に他のお客さんがみないなくなってしまいました。そこで残っていた荷物を見てみると。
怪しいのがあります。私が持っているスーツケースに大変よく似ています。
タグが付いていたので、見てみると、東京新宿の住所でした。
日本人かい!
荷物を間違えて行った人がこの人なら、まぁ連絡もつきやすいだろう...と思いましたが、もう一つ問題。我々は当時まだロンドンに住んでいましたので、スーツケースを東京に持って行かれてしまうと、そのあとの受け渡しが大変です。
途方に暮れていたら、出口の方から走ってくる人が。
なんと荷物を間違えた人でした。空港まで行ってしまい、そこで気付いて引き返してきたそうです。
...そりゃ、スーツケースの鍵も開きませんしね。
なんとか事なきを得て、ようやく帰れます。
バルセロナ空港はイミグレーションにご注意
タクシーでバルセロナ空港までやってきました。
実は、この空港でイギリス線に乗るときにはちょっとしたTipsがあります。それは、
待ち合わせ時間がある間はイミグレーションを通過しない
ことです。
イギリスに飛ぶ際はイミグレーションを通過しなければいけないのですが、そうすると、その先に免税店などがほとんどありません。
以前バルセロナに来たときは、そのせいで、ほとんど何もないターミナル内で2時間も待つことになってしまいました。
ちなみに、ここのマクドナルドにはビールがあります。ところ変われば...ですね。
これでやっと帰れます。
こちらは問題なく荷物が受け取れたロンドンヒースロー空港第5ターミナルのバゲージクレイム。
お疲れさまでした〜。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!