昨年からロングランでご紹介しているWealthNaviの実績レポートです。
前回のレポートから2ヶ月経ちました。推移を見てみます。
ん、まだ減ってる?
さっそく日本円の資産内訳を見てみましょう。
前回、12ヶ月目時点でのの資産総額は319,439円。そこから2ヶ月経って318,762円ということは、資産成長率は-2.1%。今回は下がってしまいました。
日本株では多くの企業の株主優待や配当の権利落ちを3月末に迎えていますので、そのせいかな、と思ったのですが。
前回の日欧株資産クラスの評価額は110,681円。今回は111,415円ですから、むしろこちらはわずかながら上がっています。
総額は$3013.04→$2962.5で、資産成長率は-1.7%ほど。
一方、日欧株資産クラスで見ると、$1,043.97→$1,035.46なので、0.8%ほど下落しています。為替の影響は確かにあるようで、本来のドル建てでの資産下落はそれほどでもないのがわかります。
推移はどうか
資産推移円建て
だんだん投資期間が長くなってきて、長期での推移が見えるようになってきました。
今年になってからの最高・最低金額はそれぞれ以下のようになります。
最高金額 344,495円 (1月22日) / $3,148.81 (1月28日)
最低金額 302,656円 (3月23日) / $2,872.83 (2月8日)
面白いことに、ドル建てでは最高金額を達成した1月28日のすぐ後(11日後)に最低金額まで一気に落ち込んでいるのに対し、円の方は1月22日に最高金額を達成した後、3月下旬に最低金額となっています。為替の影響ですね。
長い目で見よう
比較的頻繁にレポートしているので、今回のように下落傾向が続いたありすると、それで心配してしまいそうになります。
しかし、実のところ私自身は大して気にしていません。
今年の最低額である302,656円も、もともと預け入れた30万円に対してプラスですし、投資開始からの利回りとしても、計算すると0.816%(年あたり)になります。
最近の銀行の定期預金金利で、条件のよくなるボーナス時期のキャンペーン金利定期を調べると、2017年冬の時期での最高記録は大阪信用金庫の0.370%。
その最高金利とWealthNaviの最悪の時を比較しても金利には2.2倍の開きがあります。WealthNaviの最高額の時の利回りは13.67%(年あたり)。銀行金利との比較ははっきり言ってお話になりません(一応計算すると約37倍です)。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
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修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!