コンピュータによるクラウド資産運用おまかせツールウェルスナビ、2017年2月に始めてから20ヶ月です。

これまでの紆余曲折?の投資の軌跡を振り返ってみます。

手っ取り早く結論を知りたい方は成績: これまでの高値と安値へどうぞ!

2017年2月: 投資してみた!

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まずはWealthNaviに30万円投資してみました。

運用プランを診断し、私のリスク許容度は5。70%の確率で47万円以上になるそうです。

2017年2月: 運用1日目

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たった1日で667円の儲け?

ちゃんと運用1日目から成果が出てますね。

2017年2月: 運用1週間

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ドルの評価額では18.80ドル増えましたが、為替レートの関係で円建てではわずかにマイナス。

2017年3月: 運用1ヶ月

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続落。しょぼん。

2017年5月: 運用3ヶ月

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ようやくプラスになりました。たった3ヶ月で円建てでおよそ1%、ドル建てだと4%以上も殖えました!

2017年7月: 運用5ヶ月

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順調に残高が増加しています。

投資直後は残高がゼロを境に増減していてやきもきしたものですが、ここまでくると安心(?)。

2017年10月: 運用8ヶ月

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8月頃に初のリバランス(資産の評価額のバランスをとるために資産を売買すること)が起こっていました。

8ヶ月ですでに7.7%の利益が出ています。

2017年11月: 運用9ヶ月

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円建て、ドル建ての両方で利益が+10%の大台に乗りました。

2018年1月: 運用11ヶ月

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この調子で増え続けてくれれば投資も楽なんですが、ちょうど1年でその悲劇は起こります。

2018年2月: 運用1年の悲劇

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一気に資産額が減ってしまいました。減少率としては-7%程度。

ところが、このときドル建てでの下落率は-0.7%、ほとんど下落がありませんでした。つまり為替の影響で、このときドルが円に対して6%も下落していたのです。

2018年4月: 運用1年2ヶ月

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2018年1月までの上昇が一転、減り続けています。

ドル建てでも前月から-1.7%ほど下落しました。

2018年5月: 運用1年3ヶ月

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急速に成績が回復しています。ほっと一安心。

これも為替の影響。ドル円が前月の108円後半から110円後半になった影響が大きかったのでした。

2018年7月: 運用1年5ヶ月

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総額で見るとあまり変わってないのですが、米国株が大幅にプラス、その他の株が大幅にマイナスです。

米中貿易戦争の影響か、この時は米国の一人勝ちになっています。

2018年8月: 運用1年6ヶ月

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また大幅に下がってしまいました。2018年4月以来のレベルです。

これは、トルコショック(リラショック)の影響です。

2018年10月: 運用1年8ヶ月

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復活してきました。

成績: これまでの高値と安値

2017年2月に投入した元本30万円に対し、過去1年8ヶ月間に経験した高値と安値、元本に対する騰落率です。

安値 287,100円 (2017年4月15日) -4.30%

高値 344,495円 (2018年1月22日) +14.8%

最新値 326,517円 (2018年10月9日) +8.84%

最新の価格を年利に直すと+5.89%です。ネット定期預金の金利が0.2%程度の今、かなりの成績と言えます。

そのかわり上記にあるように元本割れもありえます。日付を見るとわかるように、この安値は運用を始めてちょうど2ヶ月のころ。それ以降は幸い元本割れはありません。

必要なのは寝かすこと!

というわけで、投資直後に少し元本割れしたこともありましたが、その後は安定的に殖え続けています。

増やすのに必要なのは、

元本にするお金と時間

ということですね。私の元本は30万円。これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、当時は30万円がスタートの最低ラインでした。今は10万円から始められます。