マニラからの帰りのフライトのレポートです。
マニラのタクシー事情
今回、マニラではThe Manila Hotelというところに滞在しました。マニラ空港からは10kmほどですが、途中の渋滞が激しいので、時間は結構かかります。だいたい30分〜1時間くらい。
移動はタクシーなのですが、これが問題。
空港に着くと、「タクシー乗らない?」と人が寄ってきますが、これがとんでもないぼったくり。
空港タクシーでのマニラ市内の各地区までの料金は決められており、タクシー乗り場に行けば書いてあります。
しかし、最初に提示された金額は1200フィリピン・ペソ(PHP)、約2,500円。
その後タクシー乗り場に近づくといろんな人が寄ってきてタクシーの料金を言ってくるのですが、だんだん値段が下がってきます。
ガイドブックなどによると、正規のタクシー案内人は料金を書いた専用の紙を渡してくれるはずになっています。
しかし、ここにも罠が。ぼったくり業者も真似て紙を持っています。
なので紙があっても安心できません。
さらには、タクシー乗り場にもぼったくりが。
目の前に料金が書かれた看板があり、その前でいかにも「正規係員です」みたいな顔の人が「730」と言ってきました(約1,520円)。
看板は行き先がたくさん書かれているので、その中から自分の行く先を見つけるのが結構大変なのです。
でも、見つけると、「530 PHP」と書いてあります(約1,100円)。
結局最初の料金の半額以下です。
皆さんもマニラのタクシーにはご注意ください。
で、私はどうしたかというと。
マニラに着いた時は正規の料金(530PHP)でタクシーに乗ったのですが、帰りはGrabを利用しました。
料金は約350PHP (約730円)。最初のぼったくりから考えると1/3以下、正規料金と比較しても2/3です。安いですね。
マニラ空港とラウンジ
さて、マニラ空港に着きました。
マニラ空港では、チェックインエリアが1段目のセキュリティエリア内になります。
持ち物検査はありませんが、旅程表など、搭乗することの証明を持っていないとチェックインエリアにすら入れません。
ANAのエリアも同様。お店やレストランのあるエリアはセキュリティ外なので、一旦出てしまうともう一度並んでセキュリティを通過する必要が出てきてしまいます。
ANAのラウンジはSKYVIEWというところを借りています。
一つ前の写真でEmiratesとANAが書いてありますが、中は別々になっています。
ここからはANAのコーナー、せまいです。
ANAの乗客のだけのためか、満席ではありませんが、狭いのでそれなりに混んでいます。
スティックベジタブルとサンドイッチ。右下にチーズも見えます。
カップヌードルが。東南アジアのラウンジは高確率でカップ麺が置いてあります。
搭乗
で、搭乗です。
今回はプレミアムエコノミーへの変更などすっかり忘れ、ノーマルエコノミーです。
機材はボーイングB787型機です。
前方はプレミアムエコノミー席、さらにその前はビジネスクラスになります。
飛行機ヒエラルキーを感じる瞬間ですね(苦笑)。
欧米線に比べると若干が軽め、でも十分な量があります。
お疲れさまでした。
シンガポールのラウンジもあるよ
今回利用のラウンジ、ANA専用ではありますが、ちょっとイマイチかな。
今回は使いませんでしたが、シンガポール航空のラウンジもあるので、そちらの方がよかったかもしれません。
やはりANA便で少し前に行ったマレーシアとラウンジを比較すると、クアラルンプールのゴージャスなラウンジの圧倒的な勝利になりますね。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!