ANAの機内サービスの一つにWiFiサービスがあります。
国内線だと無料なのですでにお馴染みですが、国際線だと値段が高いこともあり、試したことがない、という方もいるのではないでしょうか。
ちなみに国際線でもファーストクラスだと無料ですって!
買ってみよう
対応機材に乗ると、国際線の機内ではWiFiの電波が飛んでいます。その電波をつかんでWebブラウザを開けると、WiFiの利用プランを購入することができます。
- 30分で$6.95 ($1=110円として約764円)
通信量の上限は15MB - 3時間で$16.95 ($1=110円として約1864円)
通信量の上限は30MB - フルフライトで$21.95 ($1=110円として約2414円)
通信量の上限は100MB
バウチャーコードはファーストクラス乗客など、無料で使える人が対象です。私のような一般人には関係ないですね。しょぼん。
次のページでは、サインインまたはアカウントの作成になります。
支払いはクレジットカードですので、番号などの情報を入力します。
Visa, Master, AMEX, JCB, Diners, Discoverなどが利用可能です。
最後の確認です。今回は全力で仕事をしなければならないので、全力でフルフライトプランです。
21.95ドルにも怯まず「接続」を押せば、課金されて通信スタートです。
ご覧のように、「フルフライトプラン」とは、残り時間24時間で接続することのようです。
ということは、24時間以内に別のANA便に乗り継げば、続きを使えるかも? さすがに経験ないのでここはわかりません。
速度や使用感
使っていると、フルフライトなのに「時間切れ」と言われることがあります。
経験では、別の機器で使っていると、このような表示が出るようです。
同時に接続できるのは1台までのようです。
その場合は、もう一度サインインすれば接続できます。その場合、別の機器の方はサインアウトされ、接続できなくなります。
逆に言えば、WiFiプランをスマートフォン側で購入したとしても、PCでも同じアカウントで使うことが同時接続を除き可能です。搭乗してしばらくはPCで仕事をし、そのあとスマートフォンでパーソナルな絵電子メール、みたいなこともできますので慌ててスマートフォンとPCで別々にプランを買わなくても大丈夫です。
速度を見てみましょう。
こちらはVPNで会社に接続し、メールをやり取りしている時のスピードです。
このときは受信が18.5kB/s、送信が8.40kB/sです。実際には数100kB/s程度は出ることが多いですが、通信衛星を使っているせいか、通信状況は刻々と変わりますし、安定してはいません。
決して高速な通信ができるわけではありませんので、注意しておいたほうが良いでしょう。通信量上限も決まってますし。
それでも、長時間の空の旅の間、インターネットが使えるのは大変便利です。
いつまでたっても仕事から逃げられない、という負の側面もありますが...。使ってみますか?
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!