SSDの低価格化が止まりません。
2019年6月時点で、1GBあたりの価格が10円台から買うことができるようになりました。
最も安いもので、2,000円台から、それで容量は120GB程度と、十分実用になります。
私も、我が家に唯一残ったHDDベースのPCをアップグレードするため、1台購入してみました。
どれを買うべきか
安いSSDにも有名・無名様々なメーカーがあり、Amazonなどでの評判も様々です。
総じて安い製品は当たり外れがあるようですが、性能や安定性がそこそこ担保できそうなものとして、ADATAの製品を選んでみました。
いろいろなレビューサイトで、ADATAについては否定的なものが少なかったのです。
ADATAは120GB〜960GBのラインナップを持っており、2,000円台から12,000円くらいで買うことができます(2019年6月時点)。
では早速レビューです。
ここまで価格が下がると、立派な箱には入っていません。
裏側にシールが貼ってあり、輸入代理店の3年保証がついていました。
裏側は容量の表示もシールになっています。シリーズ共通にしてコストを下げているようです。
説明文は22の言語で説明されています。この一つのパッケージで世界中に出荷するのでしょうね。
RoHS関連と思われる記述と、保証に関して書かれています。
限られてスペースに書くので、字が細かい!
そして中身はSSDだけ。シンプル・イズ・ベスト。とことんまでコスト削減を感じます。
換装
Fujitsu LIFEBOOK P772/G。
素のスペックは、
- CPU Core i5-3340M
- メモリ 4GB
- HDD 320GB
となっていますが、メモリは4GB→8GBに変更済みで、今回HDDを入れ替えます。
LIFEBOOKはメモリとドライブは簡単に入れ替えられるようになっています。
HDDが出にくいので、ドライバーで持ち上げてるところ。HDDを傷つけないよう慎重に。
右側にフラットケーブルに接続されたSATA端子があるので、テンションをかけないように注意。
こちらが出てきたHDDとSSD。HDDはHGSTのZ5K320シリーズで、厚みが7mmと、HDDと一緒でした。
本体のドライブベイ自体は9.5mm厚のドライブが入るようになっているので、HDDにはスペーサーがついています。
HDDについていたスペーサー兼防振になっているゴムをSSDにはめて、納めます。
あとは蓋をして完成。
動作確認とベンチマーク
ADATA SU650 - 120GB
と認識されています。
リカバリを行いWindowsを入れて、CrystalDiskInfoでステータスを確認してみました。
あとは、おなじみCrystalDiskMarkで性能チェック。
シーケンシャルリードで500MB/s超え。ランダムアクセスでも20MB以上ということで、通常の使用には十分かと思います。
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2019年6月時点での最安値は2,670円でした。
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2019年6月時点での最安値は2,490円でした。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!