秋田市内のアパホテルとアルファーワンの両方に連続で泊まる機会がありました。
どちらも比較的リーズナブルなホテルチェーンなので、泊まったことがある方も多いでしょう。
今回は、どちらも5,000円程度のシングル、禁煙の部屋に泊まった際の中身の比較です。
アパホテルの特徴
アパホテルは秋田市内、川反という地区にあります。秋田駅から見ると千秋公園の反対側で、歩くと15分くらいかかります。繁華街の近くなので食事の場所などには困ることはないかと思います。
室内の様子。テレビがでかいです。私はテレビを見ないので邪魔に感じましたが、見る方には大画面で良いのではないでしょうか。
デスクの高級感もアルファーワンよりは上かな。ただ大きなテレビや、動かせない電話などがデスクの上を占領しているので、ホテルのデスクでスペースを使って仕事をしたい派の私にはちょっとイマイチでした。
湯沸かし、カップ、グラスなどはテレビの下に収納されています。コーヒーとお茶が入っていました。
問題は、デスクの上のコンセントが1つしかないことです。テレビの裏側に別のコンセントがあるのですが塞がっています。私は見ないテレビのコンセントを外してPCを繋げたりしていました。
バスルームもいたって普通です。でも、アメニティが充実しているのは特徴でしょう。
歯ブラシ、ブラシ、カミソリ、コットン、ナイロンタオル、綿棒、髪ゴムなど、アパホテルのアメニティはかなり充実しています。
また、使い捨てスリッパも用意されています。アパホテルの方がアルファーワンより少しデラックスかな。
気になったのは、建物が全体的に古いのか、床があまり綺麗ではないこと、エアコンがうるさいことです。
アルファーワンの特徴
アルファーワンは秋田駅から徒歩1分程度、駅から見えるところにあります。数年前から地方都市に増えてきた印象のあるアルファーワンですが、中心駅から近いところにホテルを構えることが多いようです。
こちらはアルファーワンの室内。たまたまですが、レイアウトがアパホテルと同じ部屋でした。同じ角度で写真を撮って比較しやすいようにしています。
高級感はあまりないですが、アパホテルより清潔で機能的に感じました。
小さめのテレビはデスクの上ではなく、別途用意されている台の上にあるので、デスクを広く使えます。
湯沸かし、カップ、グラスなどはテレビの下です。コーヒーはなく、お茶が2つ入っていました。
アルファーワンのベッド。電話がデスクではなくベッドヘッドボードの部分にあります。
浴衣ではなく、ワッルフ地の薄い寝巻きが用意されています。こちらも枕は一つです。コンセントも、デスク上に2つ、それとは別にベッドの横に1つあるので、携帯を充電しながらPCを使うなど、必要十分です。
奥にズボンプレッサーが見えます。必要な方は、どうぞ。
問題は、WiFiがないことです。有線のLANはあります。
ホテルによってはWiFiルーターを貸し出してくれますが、ここは明示的には書いてありませんでした。
バスルームも普通ですが、アルファーワンよりちょっとだけ高級感を感じます。
提供されているアメニティは歯ブラシ、ブラシ、カミソリといたって普通です。必要十分といった感じでしょうか。使い捨てスリッパも用意されています。
どちらがいいか
好みの問題も大きいので一概には言えないのですが、私なら(特に秋田では)アルファーワンを推します。理由は、
- 駅から近い
- デスクが広く使える(とはいえ、アパホテルもデスク自体は広いので、不便というほどではありませんが)のと、電源が充実
- 清潔で機能的
といったところが若干アルファーワンの方が上回ると感じられるためです。
一方、アルファーワンのWiFiがないというのは人によっては困るかもしれません。
本記事がホテル選びの一助になれば幸いです。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!