レンジフードフィルター、掃除していますか。
ずっとサボっていて、開けてみたらすごいことになっていたので、いっそのこと作ってみました。
レンジフードフィルターの枠がすごいことに
我が家のレンジフードは、こんなタイプ。
下の白い板を開けると、中にフィルターが取り付けられています。
フィルター枠の大きさは高さ29cm x 幅29.7cmのものが3枚でした。
不織布でできた使い捨てのフィルターは既に取り外していますが、長年の油で枠自体がドロドロ、サビサビです。
交換製品は多くない
この枠、実は売っています。
ただし、純正保守部品を除くと製品は多くありません。
こちらは、純正以外で各種大きさが揃っている唯一のメーカー、スターフィルターという製品。各種ラインナップがあります。
我が家のものは、縦29.0cm x 幅29.7cmが3枚、というもので、ちょうどそれにあうセットが売っています。
これを買っても良かったのですが、ダイソーで「かぶせる交換フィルター」というのを買ってきたら、大きめのものが2枚入りでした。
交換フィルターが2枚なら、別に3分割のフィルター枠でなくても良くないか? ということで、枠の部分は自作してみることにしました。
自作してみた
横3分割の枠を2分割に変えるなら、大きさを変える必要があります。
我が家の場合、
高さ29cm x 幅44.5cmが2枚
ということになります。
設計はこんな感じ。2個作ります。
もとのレンジフィルター枠の厚さは7mm。ちょうど厚さ5mmの板があったので、これを細長く切って使うことにしました。
縦の棒を少し短くしているのは、枠をレンジ本体の下側に合わせるときの溝が7mm分の厚さしかないためです。板を2枚重ねると10mmくらいになってしまい、溝に入らないので。
また、枠の内部にある縦の棒は強度を確保するためですが、中心がずれているのは、やはりレンジ本体の押さえ(上側の出っ張っている部分)に干渉しないようにです。
細長く切った板を貼り合わせて枠を作ります。
今回は厚みがあまり取れないので、ネジを使わず木工用ボンドで張り合わせました。上の写真は乾かしている状態。クリップで押さえて固定しています。
これに不織布フィルターをつけてセットします。
作成時間1時間程度。
かぶせるタイプのフィルターだったため、特にフィルター固定用のテープなどはつけていません。
今回はたまたま材料となる板もあったし、フィルターがかぶせるだけのものだったので作ってみましたが、面倒であれば既製のものを買ってしまってもいいと思います。
匿名
画面が真っ暗、でもカーソルは出てる状況。
探して、ここにたどり着きました。
パスワード入力で、復活!
修理に出す寸前でした。ホントにありがとう!